新居を建てた時に買ってよかったもの

今年は家を建てたので、人生で一番散財した年になった。

家以外でも、新居の諸々を揃えるので100万以上は軽く使うというプチ・ブルジョア体験!

そんな中から厳選して今年買ってよかったものをピックアップしちゃるけんね!

 

 

目次:

 

新居で買ってよかった物

nounai-backpacker.hatenablog.jp

すでに記事にしていたが、新居に移って半年たっての再レビューをすると・・・

 

 

 

中華ルンバなのでかなり怪しんでいたが、全く壊れることも落ちることも脱走することもなく、日夜我が家をクリーンにしてくれている。

吸引力は、掃除機には全く及ばないものの、髪の毛やホコリ、子供がこぼしたお菓子などの目に見える目立つゴミはこいつの仕事。

部屋の隅も割りときれいになるし、ごみ捨ても楽ちんなので、共働き+育児家庭には最強の助っ人である。やすいしね。

強いて難点を上げると、笑えるミスが有ること。コードを引っ張って、いろんなものをなぎ倒していたり、直置きしているアンプのボリュームをこっそり上げまくってて、爆音に設定してくれるのは愛嬌だと思っておこう。

 

 

 

 

新居で買ったもので一番コスパ良いと感じたものがこちらのダイソンくん。

先程の中華ルンバで平日掃除させ、休日に階段・高いところ・車・布団などの掃除用として買ったのだが、これがかなり使い勝手が良い。

ワイヤレスで超絶吸引力、掃除で一番億劫だった「掃除機を引っ張り出す」ことがなくなったので、やる気という最強の機会損失がなくなり、コロコロ掃除ロールのように気軽に使える。

とにかくこの「掃除やる気スイッチ」の付きやすさは抜群で、ちょっとゴミが目につくとスイスイやりたくなってしまう。

なので新築なのもあるが、我が家はきれい・・・だと思う。

デメリットは騒音がすごいので子供が寝ている時は使えないことくらい。

 

 

 

 

子供がいる家庭では必携のアイテム。

家事にてんてこ舞いな嫁、仕事で疲れて半分死んでる夫、そんな中で泣き叫ぶ子供。これは現代社会の地獄絵図である。

そんな時にFireTVをつけてYouTubeでアンパンマンを流せばあら不思議、先程までゴッドファーザーⅢのラストのアル・パチーノ並に泣いてた子供が押し黙るじゃありませんか!

アンパンマンは子供のヒーローではなく、育児中の両親のヒーローなのです。

 

・・・と思っていた矢先、なんとGoogleとAmazonが喧嘩してFireTVでYouTubeが見られなくなるという衝撃の事実が!!

当分、スポンジボブになりそうです。

 

 

Huaweiのスマホ 

7年も使って本体がくの字に曲がり半日で電池がなくなり最終的には無限ヴァイブレーション機に進化を遂げた我がスマホとついにおさらばすることに。

楽天モバイルなのでSIMフリー機を探していたのだが、我がmicroSIMはすでに時代遅れなもののようで、対応機種が非常に少ない。

かと言ってSIMサイズを変更しようものなら、1週間近くスマホが使えなくなるなんていうギリシャ悲劇。

 

microSIM対応機種を渋々探すが、一向に良さげなものがない。

調査していくと、これからのスマホは、

①ハイスペック機を買って使い潰す 

②安価スマホを2,3年置きに買い換える

ようなご時世らしい。

 

これは実感がある。僕が使っていた旧式スマホは、さすがに7年という月日が経っているから当たり前なのだが、アプリに対応しなくなっていった。

そもそもアプリサイズがデカくなりすぎなのだ。ポケモンGOしたかったのに。

なので、ハイスペック機で長く使うか、時代に合わせて交換しやすい安価モデルにするかの二者択一なのである。

もちろん②を選んだ。我が家はカネがないのだ。

 

そして選んだのが、Huaweiだ。中華スマホだ。

だが『ニッポンノギジュツハセカイイチ』ネトウヨ中年達が聴けば腹ワタを撒き散らして憤死すること必須だが、スマホは中華>ニッポンだ。

ガラパゴス化により奇形獣化した日本の家電は、もはやグローバル化した世界の潮流から完全に逸脱している。3年前に世界一周した時、殴られたかのような衝撃を受けた。

フランス人「やっぱり日本製は良いね!」といってSamsungのスマホを見せられた。

ペルー人「やっぱり日本製に限るね!」といって『SONY』と書いてある明らかなパチもんを見せられた。

・・・話がそれたが、Huawei GR5は良い機体だ。

こういう程よく使えて安いものをユーザーは求めている。

 

 

アウトドアコーヒーグッズ

tabing.hatenablog.com

姉妹ブログより、アウトドアコーヒー装備の大人買い。

アウトドア装備というのは、家でもガッツリ使える。

 

 

 

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特にMUNIEQのドリッパーは、自宅で使うにはもってこいの軽さ。

洗うのは簡単だし、邪魔にならないスリムさ。ハリオのペーパーを持っている人は、そのまま使うことができる。

授乳中の嫁さんは現在カフェイン禁忌なので、一人で使う分には写真のようにマグカップに直乗せで使えば洗い物も少ない。

自宅で使う時は、HARIO ドリップ スケールとセットで使っている。

 

 

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加藤珈琲店のコーヒー豆

 

 

今年はこの加藤珈琲店の最強コスパ豆で過ごした。

合計1.5kgで2500円!カルディーより安い。

豆の品質は、ドリップした時にしっかり膨らむので良質であると思う。

豆のままで買えば保存が効くので、かなり助かる。

 

 

ダンケルク

nounai-backpacker.hatenablog.jp

久々に映画館に向かったのは、クリストファー・ノーラン監督の新作。

映画の概念を塗り替える傑作だった。

詳細は上記リンクで。

待ちに待ったBlu-rayが、12月20日発売になった。

嗚呼楽しみ!

 

 

 

まとめ

今年は大いに散財したので、来年は緊縮財政が施行される予定だ。

なので、今回のAmazonサイバーマンデーセールで年忘れ散財大会を催した。

やはり買い物とは良いものだ。

 

おすすめリンク

nounai-backpacker.hatenablog.jp

新築を建てたあとの家財道具一式はどこで何を買うのが良いのか?「無印良品・IKEA・ニトリ」

実家→新居引っ越しとなったので、家財道具をほとんど一式買うことになった。

人生初の爆買いである。

その中でも特に大変だったのが、家具・インテリア・収納道具などの生活用品だ。

無印良品、ニトリ、IKEA、ナフコ、カリモク・・・と腐るほどメーカーがあり、そのどれもが一長一短あってとても選ぶのが大変だった。

家財道具一式の大部分は、身近にある「無印良品・IKEA・ニトリ」で購入した。おそらくほとんどの人がこの3メーカーでの家財道具集めになると思う。

なので、「無印良品・IKEA・ニトリ」に行きまくって調べまくって買いまくった物を、レビューと各メーカーで買うべきオススメをまとめてみた。

 

 

 

無印良品

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庶民からすると、ちょっと高くてなんか良いものを売っている無印良品。

派手さはないが、チープさもなく、部屋のどこにおいてもなんかしっくり来る絶妙さがたまらないが、絶妙にちょっと高い値段もたまらない。

 

無印良品の良いところ

家具やインテリアでいうと、とにかく材質の質感がとても良い

机や椅子、棚やソファーなど、どれもしっかりした作りで使い勝手が良い。

特に家具類は、質感が素晴らしく、デザインもシンプルながら高級感がある。

そして家具類に限っては、他メーカーに比べてそこまで高くない。

ダイニングテーブルがオーク材で50,000円ほど、カリモクやACTUSなどの少し上級メーカーのテーブルと比べても見劣りしないのに値段は半額くらい。

 

無印良品の悪いところ

小物や収納道具は総じて高い。

無印良品は無印良品商品で揃えればとても見栄えがするのだが、コスパの良いものとそうでもないものの差が極端なので、結局高い買い物になってしまう。

たとえば収納道具だが、ニトリやナフコなどの同じような(パクリ?)商品と比べると、品質は良いが値段が高すぎる印象。

 

無印良品でオススメなモノ

ということで、無印良品でオススメなものは家具

とにかく家具はコスパが非常に良い。実際に店舗で見比べれば、わかるはずだ。ニトリやナフコなどの格安メーカーから上級メーカーまでを見比べると、品質の割にコスパの良いのがわかる。

 

 

IKEA

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買い物しているだけで探検気分に浸れる巨大倉庫、それはIKEA。

北欧らしい家具やインテリアが、北欧らしくない価格で手に入れることができる。

 

IKEAの良いところ

まず言えるのは、店舗全体がモデルルームの巣窟になっているので購入後のイメージがしやすい。これは他のメーカーに真似出来ない北欧型巨大倉庫を持つIKEAならでは。

いろいろなタイプの部屋がいろいろなタイプのデザインで展示されているので、インテリアに造詣がなくとも部屋のコーディネートが考えやすい。

あとは北欧インテリアがとても安く買えるところ。材質がチープな安い商品でも、デザインだけでチープ感を覆せる威力を持つ。

 

IKEAの悪いところ

北欧型巨大倉庫が武器であるIKEAだが、これは諸刃の剣でもある。

まず店舗が9箇所と少なく、当たり前だが都心部にしかない。東京や大阪などの大都市周辺部と、中核市にポツポツある程度。今度、やっと東海地方に新店舗ができる。

そしてオンラインストアが店舗周辺部までの配送しか受け付けていない。

商品は北欧デザインが素晴らしいが、デザインで何とか誤魔化している物も多い。実際手に取ると、質感が悪いものもある。もちろん値段は安く、割高感とまではいかないが、デザインだけで購入すると後悔するかもしれない。

 

IKEAでオススメなモノ

北欧デザインが好きな人はどの商品も気にいるだろうが、特にオススメなのは小物類

ティッシュ箱入れ、ゴミ箱、カトラリー、洗濯カゴ、収納箱などは、他メーカーと比べてもデザインや種類が多く遊び心がある可愛いものが多い。

そして小物類が安い。食器なんかは皿が69円からある。どれも100均で買うよりデザイン性が高いので、セットで大量買いしてもコスパは良い。

あと子供部屋のものはIKEAで揃えると、安くて子供も喜ぶモノが多く、親子共々WIN-WINな買い物ができる。

 

 

ニトリ

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コスパ最強といえばニトリ。

ちなみに創業者の人生はコスパでは語れない波乱万丈さで有名。

 

ニトリの良いところ

何といってもコスパの良さ。

高品質なものが安く買えるいかにも日本企業らしい商品が多い。

耐久性もしっかりしており、家具雑貨世界のUNIQLOという感じがする。

 

ニトリの悪いところ

これは日本企業らしいデザイン性の低さ。

「デザイン<機能性」という国民性からか、誰が見ても「ニトリで買った?」という謎の統一感がある・・・ような気がする。

決して悪いイメージではないが、「ニトリっぽい」という感覚がある。

 

ニトリでオススメなモノ

我が家はお風呂のマットや、クローゼット内の収納道具、写真フレームなどを買った。

あまりデザイン性を求められないもの、普段目に付かないところで使うもの、消耗品などはとてもコスパ良いのでオススメだ。

あとは洗濯物ラックのような頑丈じゃないと困るものもニトリで買った。

意外にオススメなのはカーテン。遮光カーテンなどはとても安くてクチコミなどで評判が良い。

 

 

 

まとめ

以上をまとめると、

無印良品=家具・インテリア

IKEA=食器、目に入る収納道具、子供部屋

ニトリ=消耗品、収納、雑貨類

 

イメージでいうと、品質の無印良品、デザインのIKEA、高コスパのニトリ。

我が家でいうと、品数でいえば無印良品20%、IKEA40%、ニトリ40%といった具合だ。

家財道具+家電をほぼ一式買ったので、100万以上の買い物を一ヶ月位でバババッとやったので非常に疲れた。

家具やインテリアについて何冊も本を読んで勉強した結果、「長く使うものは値段で決めるよりも欲しいものを買う」「その他の消耗品、壊れやすいモノはコスパで買う」というのが大勢であった。

なのでリビングテーブルやソファーのような早々買い換えなくて、よく使い、目に入りやすいものについては、妥協せず欲しいものを買った。その他は100均なども駆使して、費用を抑えた。

家財道具を買う場合は、色々なメーカーに実際に行ってみるのが良い。

我が家は、絶対に買えるわけがない高級店も恐る恐る行ってみた。やはり上からしたまで実物を見ることで、何となくだが良いもののイメージができる。

そうすれば妥協点が打ちやすく、無駄な出費や後悔が減ると思う。

 

 

nounai-backpacker.hatenablog.jp

 こちらでは家電について書いています。

 

nounai-backpacker.hatenablog.jp

良かったこと、後悔したこと、参考になれば幸いです。

 

nounai-backpacker.hatenablog.jp

こちらでは、魔の二歳児対策として自宅の環境設定を書いています。